「障害者雇用と企業の雇用環境に関する研究」におけるアンケートご協力のお願い

「障害者雇用と企業の雇用環境に関する研究」
アンケートご協力のお願い

当アンケートは障害者雇用と企業の雇用環境に関して研究するもので、
障害者雇用が企業環境に与える効果などを抽出したいと考えています。

私たちの研究結果では、経営者との関係性(信頼性)、経営者のパフォーマンスをどのように従業員が判断しているかが重要であることが示唆される結果となり、今回の研究では、企業の皆様にアンケートのご協力をお願いいたします。
アンケートにご協力いただければ、アンケートの内容からの分析結果を表示して、いつでも見れるようになります。
回答してから1年後等に再度お答えいただくと、経年変化としての結果も表示されます。

分析結果のサンプルはこちら

なお、データをもとに学会などで研究結果を報告させて頂きます。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

過去の研究結果について

2024年第51回 日本職業リハビリテーション学会

障害者雇用と企業の雇用環境に関する研究(5)
~研究報告会開催の取り組み~

2024年1月19日(金) 障害者雇用と企業の雇用環境に関する研究会

障害者雇用と企業の雇用環境に関する研究会
心理的安全性と障がい者雇用の効果について

2023年第50回 日本職業リハビリテーション学会

障害者雇用と企業の雇用環境に関する研究(4)
~同業種・同規模企業間比較を通じて~

2022年第49回 日本職業リハビリテーション学会

障害者雇用と企業の雇用環境に関する研究(3)
~中小企業を対象として~

HRMチェックリストを用いた特例子会社での企業研究
(1.残留意欲と他の下位尺度との関連についての検討)

HRMチェックリストを用いた特例子会社での企業研究
(2.存続的組織コミットメントを予測する項目の検討)

HRMチェックリストを用いた特例子会社での企業研究
(3.ストレス反応と他項目との関連についての検討)

2021年第48回 日本職業リハビリテーション学会

障害者雇用と企業の雇用環境に関する研究
-企業に与える良い効果-

2019年第47回 日本職業リハビリテーション学会

障害者雇用と企業の雇用環境に関する研究
-企業に与える良い効果-

ご協力対象者

企業の代表者もしくは人事担当者、従業員

個人情報について

ご提供いただく個人情報の取り扱いについて

当研究では、個人情報を以下のように取り扱います。下記の内容をご確認いただきますようにお願い申し上げます。

  1. 利用目的

    調査・研究及び学会での発表のため
    (なお、調査した結果は統計処理され数値化されるため、個人が特定されることはありません。)
    一部は2022年度日本職業リハビリテーション学会大阪大会にて発表予定です。
    目的以外で研究に参加すると意思を表明された方(以下、対象者)の情報を利用する場合、対象者ご本人に理由を説明し同意を得た上で行うものといたします。

  2. 個人情報の第三者提供について

    研究で得た個人情報は、あらかじめ対象者の同意をいただくことなく、外部に提供することはありません。

  3. 対象者の権利

    当団体の管理する全ての個人情報については、ご本人による開示請求・訂正・削除・利用停止等を求めることが可能です。また研究参加の意思は研究途中におきましても辞退できます。その場合は、下記連絡先までご連絡ください。

回答をもって、研究への同意がなされたとみなします。

社会福祉法人北摂杉の子会・日本職業リハビリテーション学会近畿ブロック代表理事  星明 聡志
兵庫教育大学・日本職業リハビリテーション学会近畿ブロック理事  池田 浩之
日本職業リハビリテーション学会近畿ブロック理事  金川 善衛
NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク JSN研究所  實盛 朱里
公益社団法人全国障害者雇用事業所協会・有限会社奥進システム  奥脇 学

研究者連絡先

お問い合わせフォーム

研究チーム

社会福祉法人北摂杉の子会・日本職業リハビリテーション学会近畿ブロック代表理事  星明 聡志
兵庫教育大学・日本職業リハビリテーション学会近畿ブロック理事  池田 浩之
日本職業リハビリテーション学会近畿ブロック理事  金川 善衛
NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク JSN研究所  實盛 朱里
公益社団法人全国障害者雇用事業所協会・有限会社奥進システム  奥脇 学

アンケート内容(HRMチェックリスト)について

日本労働研究所が2003年に開発したチェックリスト(Human Resource Management:以下、HRM)で、開発時において8000人以上のデータをもとにした、信頼性の高いチェックリストになっております。企業の代表者及び人事担当者を対象としたチェックリストと、従業員を対象としたチェックリストを本研究では用いる予定にしております。
また、本研究で得たデータは、独立行政法人労働施策研究・研修機構(2003,2017)が発行している資料とも比較する予定にしております。

各チェックリストの構成内容は以下の通りです。

  1. 企業の代表者及び人事担当者用

    企業の雇用管理側が自社の体制等を診断・チェックすることを目的にしています。

    A.雇用管理施策チェックリスト
    人事基本方針や異動・昇進管理、人事考課や育成能力開発、職務管理等を尋ねる項目になっています。

    B.組織業績診断チェックリスト
    企業生産性やスキル、動機付け、顧客満足を尋ねる項目になっています。

  2. 従業員用

    従業員が感じる組織の風土(雰囲気)や、従業員自身の職場や自分のキャリアへのコミットメント、ストレスを明らかにすることを目的にしています。

    A.ワークシチュエーション
    職務満足や組織風土を尋ねる項目になっています。

    B.コミットメント
    組織や自分の職務、キャリアに対するコミットメントや、全般的な職務満足感や仕事外満足感を尋ねる項目になっています。

    C.ストレス
    従業員のストレス反応を尋ねる項目になっています。